これはMizukiブログシステムで記事を作成する2つの方法の1つです。この方法は、大量の画像リソースを管理する必要がないシンプルな記事に適しています。 単一ファイルソリューションでは、RSSが画像パス（ローカル画像を指します。画像ホスティングサービスを使用している場合は問題ありません）を正しく構築できない場合があります。RSS機能を使用する必要がある場合は、フォルダーベースの書き込みソリューションを使用してください。

記事を作成する

1. src/content/postsディレクトリに新しいMarkdownファイルを作成します。ファイル名はmy-first-post.mdのように分かりやすいものにしてください。

2. ファイルにフロントマター（front-matter metadata）を追加します。これは記事の設定情報であり、titleとdescriptionフィールドを含める必要があります。

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title: Markdownチュートリアル
published: 2025-01-20
pinned: true
description: Markdownブログ投稿の簡単な例。
tags: [Markdown, Blogging]
category: Examples
licenseName: "Unlicensed"
author: emn178
sourceLink: "https://github.com/emn178/markdown"
draft: false
date: 2025-01-20
image:
  url: 'https://example.com/image.jpg'
  alt: '画像の説明'
pubDate: 2025-01-20
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フロントマターフィールドの詳細

サポートされているフロントマターフィールドは次のとおりです。

必須フィールド

• title: 記事のタイトル（必須）
• description: 記事の説明（必須）

公開関連

• published: 記事の公開日、YYYY-MM-DD形式
• pubDate: 記事の公開日（publishedと同様）
• date: 記事の作成日
• draft: ドラフトかどうか。trueはドラフト、falseは正式リリース

その他のフィールド

• pinned: 記事をピン留めするかどうか。trueはピン留め、falseはピン留めしない
• tags: 記事のタグの配列
• category: 記事のカテゴリ
• licenseName: ライセンス名
• author: 著者名
• sourceLink: ソースリンク
• image: 記事の画像
  • url: 画像のURL
  • alt: 画像の説明

ベストプラクティス

• 一意のファイル名: 記事ごとに一意で分かりやすいファイル名を使用します。
• 完全なフロントマター: 記事のメタデータを完全に含めることで、検索エンジン最適化（SEO）とユーザーエクスペリエンスを向上させます。
• 画像パス: ローカル画像を使用する場合は、RSSの互換性のためにフォルダーベースのソリューションを検討してください。

よくある質問

• Q: 記事が公開されない。
  • A: draftフィールドがfalseに設定されているか、publishedまたはpubDateが正しく設定されているか確認してください。
• Q: 画像が表示されない。
  • A: image.urlが正しいパスを指しているか確認してください。
• Q: RSSフィードに画像が表示されない。
  • A: 単一ファイルソリューションを使用している場合、ローカル画像はRSSで正しく表示されない可能性があります。フォルダーベースのソリューションの使用を検討してください。